Monday, July 03, 2006

日本人と留学生のサークルを作ろう


 私たちが大学でどうやって勉強するべきかという質問に、皆さん、どのように答えますか。私であれば、たくさんの友達を作って遊びながら、勉強したいです。遊びといっても、テレビゲームやカードゲームではありませんよ。自然を楽しむ、あるいはスポーツなどをするのです。しかし、ほとんどの留学生にはそういう機会がありませんよね。学校が終わったとたんに、アルバイトへ行く、あるいは家に帰って、自分を引きこもるために急ぎます。
 人には人生一回だけです。。それを後悔しないように、「まったくいい人生だった。」と言えるように生かすことが大事です。「その人生の一番楽しい時はいつ?」と聞かれたら、答えはやはり大学時代ですよ。では、私たちは大学時代を楽しんでいるでしょうか、そうではありませんね。留学生はせっかく日本にいても、寮で留学生に会うことしかしていません。。日本人相手には、自分の海外の知識を生かせません。また、皆の前で恥ずかしがったり、失敗したりしたくはないと思っているので、積極的ではありません。
 その原因は、まず、留学生は時間がないのでサークルにいけないことです。また、チューターはいますが、本当はお互いに名前をも知らないことがあります。さらに、日本人の学生の中に「この人だ」といえる友達がいません。原因は、いまだに私も分かりません。
 では、ここでこの状況を変えましょう。そのために、私は「日本人と留学生の交流サークルを作ろう」という意見を提言します。私は国籍を問わずに一緒に楽しめる場所はサークルだと考えています。
 このサークルでやる内容は、皆で自然を楽しむことです。サークル内で班ごとに分かれて、一班が一ヶ月に一つの企画を立てます。例を挙げると、一泊二日の山菜を取りに行く企画を一班が立てます。そこで、残りの班が参加者として参加します。そのほかに、基本サークルの時間で各国のあるいは世界的な環境問題について話し合います。そうすれば、皆の物事を見る目、考え方が変わってくると私は考えます。サークルは新入生の留学生や1,2年の日本人学生を中心として、そこから、毎年サークル長や班長を決めます。一班に大体二人の留学生、二人の日本人、そして班長がいます。班が企画を立てるためにミーティングするということで、皆が仲良くなると私は思います。いい友達になるというのは、ぜんぜん分からない数学より、はるかに良いことですよ。
 しかし、実際にはあまり人が集まらないかもしれません。また、このサークルは学生たちだけでは無理かもしれません。まず、人が集まらないということに対しては責任、責任ですよ。企画を立てている班は皆の信頼を責任として受けます。どこの国の誰であろうと皆の信頼や責任を身に受けた以上、サボったりしないと私は信じますよ。もう一つは、やはり学生たちで大きい企画などを立てることは難しいです。そこで、留学生や若者と交流したいという組織を参加させることで助けてもらおうと私は考えます。
以上のサークルは実現しにくい、難しいと皆さん、思っているかも知しれません。ですが、私はいつも何事もやってみないと分からないないという意志をもっていますよ。もちろん、皆さんも同じだと思います。もし、このサークルがあって、あなたが参加しなかったとします。それによって、あなたは神様が決めてくれた永遠のかわいい奥さんと出会う機会を失うかも知しれません。
最後に一言です。皆さんたくさんの友達を作ってください。そして、友達を大事にしてください。そうしなければ私が怒りますよ。


バヤラー(mc)